もう迷わない 就活の基本ステップ

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Step2
自己分析してみよう!

就職活動の全体像が把握できたら、活動をスタートする前にまずは事前準備をしておきましょう。これから始まる病院選びの方向性を定めるためにも自己分析はとても大切です。この時期の頑張りは、今後の活動にきっと活きてきますよ!

自分自身について理解しよう

 自己分析は、自分が何を考え、何を目指しているのかを知るために行うものです。これまでの経験や病院実習での体験を振り返り、自己を見つめ直すことから始めましょう。その目的は大きく分けて2つあります。

 ①自分の価値観を知り、『自分軸』を考えるため
 ②自分の特性を知り、面接などの『自己PR』に生かすため、です。

 『自分軸』とは、自分の行動や言動の根底にある考え方、物事の捉え方です。自分がどのような考え方を大切にしているか、その考え方に基づいてどのような看護師として、どのような働き方がしたいのかを考えることで、『自分軸』が見えてきます。また、自分の長所と短所を含めた特性を知ることは、その後の採用試験、特に面接で『自己PR』をする時に役立ちます。客観的視点から自分を見つめることで、説得力のある発言ができるようになります。
 入職して『やっぱり自分に合わなかった』と後悔しないためにも、次の自己分析の方法や『記入例』を参考にして、考えてみてください。

自己分析の方法

自己分析の方法はひとつとは限りません。目的別に自分に合ったやり方を探し、少しずつ進めていきましょう。

目的①:自分の価値観を知り、『自分軸』を考えるため

 

実習体験から学んだことを整理する

手順としてはまず、看護実習で印象に残っていることを具体的に書き出します。『A.嬉しかったこと』と『B.つらかったこと』を挙げ、そう感じた根拠を探します。次に根拠から見えてきた自分の大切にしていることを書き出します。このようにして、実習を通して学んだこと、身に付けたことを整理して自分の価値観を知ることが、『自分軸』を考えることに繋がります。記入例では、事例から『自分軸』を考えていく方法を示してあります。参考にしてみてください。


過去の経験を洗い出し、大切にしていることを見つける

実習体験以外の方法として、中学~現在までで印象に残っているできごとを書き出すやり方があります。それぞれの年代(中学生・高校生・専門学校生・大学生)につき、『A.嬉しかったこと』『B.つらかったこと』の2項目に分け、1つずつ挙げていきます。そこから『A』『B』と感じた理由を掘り下げると、自分が大切にしていることがつかめてくるはずです。それらをまとめ自分の価値観を3つくらいに絞ります。その価値観をもとにして理想の働き方を考えることが、『自分軸』になります。

目的②:自分の特性を知り、面接などの『自己PR』に生かすため

 

客観的な視点も入れた長所・短所が、発言に説得力を増す

自分の長所・短所を挙げ、それを裏付ける具体例を書き出します。家族や友達など、周囲の人に普段の自分がどう映っているのか聞くと、自分ではわからなかった特性が見えてきます。『優しい』『明るい』といった抽象的な表現ではなく、具体的な事例を交えて教えてもらいましょう。自分では気づいていなかった点を素直に聞き入れて、自分の特性や性格を箇条書きにしてまとめます。短所については、それを直すために日頃からどのようなことを心がけているのかも考えておくと、前向きな『自己PR』ができます。

 記入例  目的①:自分の価値観を知り、『自分軸』を考えるための自己分析

(1)看護実習で印象に残っていることは? → 事例を探す
A嬉しかったこと:実習で出会った気難しい患者さんが、私には悩みを打ち明けてくれたこと。
Bつらかったこと:実習で患者さんがつらそうにしているのに話を聞くことくらいしかできなかったこと。

(2)それはなぜ印象に残っているのだろう? → 根拠を探す
:最初は苦手だったけれど考え直し、患者さんに笑顔で話しかけていたら、患者さんから悩みを打ち明けられたから。
:助けたい気持ちはあるのに、自分の知識がないばっかりに何も話してあげられず、助けられないことが歯がゆかったから。

(3)(2)から自分が大切にしていることを考えてみよう。→ 価値観
・自分から苦手意識を抱かず、何事にも受け皿を大きくしておくこと。
・どんな人にでも、その人が困っていたら手助けすること。

(4)(3)をもとに看護師としてどのような働き方がしたいか考えよう。
・急性期で忙しい病院だとしてもいつも笑顔を忘れずに、患者さんの思いに寄り添い、心の声を聞くことのできる看護がしたい。

(5)(4)をもとに、理想の病院の姿(条件)を書いてみよう。
・ベッドサイドケアを大切にしている病院。
・卒後教育に『患者とのコミュニケーション』等がある病院。

この流れで考えることで『自分軸』が見えてくる

理想の病院の姿を連想しよう

『自分軸』が考えられたら、理想の病院の姿(条件)が見えてくる

自己分析で見えてきた『自分軸』を使って、病院選びの判断基準を考えてみます。自分軸から見えてきた理想の働き方を実現するために、どのような職場や環境が必要かが連想できることでしょう。例えば『教育体制が整っていること』、『救急医療に特化していること』、『人間関係がいいこと』など、病院の姿(条件)を考えてみると、STEP3~STEP4の情報収集の判断基準となり、病院探しに役立ちます。

気持ちばかり焦ってもダメ!まずはしっかり準備しようね。

Step2のまとめ

今後の活動をスムーズに行うため
事前の準備は、早めにきちんと!

周りの雰囲気に流されて、いきなり活動を始めるのは考えもの。まずは自己分析で自分についてもっとよく知らなくちゃ!
記入例を参考に『自分軸』や『理想の病院』を考えてみよう。

いろんな視点で自己分析してみよう

    ①『自分軸』を考える

  • 実習を通して学んだことは?
  • 目標とする看護師像は?
  • 看護師を目指したきっかけ、理由は?
  • 印象に残った授業は? またその理由は?

  • ②自分の特性を知る

  • 両親、友人からはどう見られていますか?
  • あなたの長所や短所は? 具体的に。
  • 得意な科目は? またその理由は?
  • 学生時代頑張ったことと、そこから得たものは?
次回予告
次回予告

自己分析を始めてみると、知っているようで知らなかった自分自身のことが
見えてくるって先輩に聞いたよ。なんだか、ちょっと楽しみだね。
さて次回お送りするテーマは、Step3「病院について知ろう」。
自分について理解できたら、次は病院に関する基礎知識を高めよう~!

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