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8月

「疾病の成り立ちと回復の促進」

『疾病の成り立ちと回復の促進』は、病理学、薬理学、微生物学の範囲から出題され、苦手意識を持ちやすい科目ですね。ただ、ここ数年の正答率は比較的高く、点数がとりやすくなっています。よく出る問題の傾向も押さえましょうね。先月に引き続き、今月も50問の○×特訓問題がありますので、その問題からもさらに落とし込んでいきましょう♪

  • 問題1
  • 問題2
  • 問題3
  • 問題4
  • 問題5
  • 問題6
  • 問題7
  • 問題8
  • 問題9
  • 問題10
  • コラム

問題1

ショックの種類と病態の正しい組み合わせはどれか。
  • 1.心原性ショック――― 末梢血管抵抗が低下
  • 2.敗血症性ショック――― 血管が拡張
  • 3.アナフィラキシーショック――― 循環血液量減少
  • 4.神経原性ショック――― 心拍出量減少
  • 5.出血性ショック――― 脈拍数低下


解答の上にマウスを合わせると解答をご覧いただけます

問題のポイント

ショックは頻出問題です。原因や病態、症状、看護など大事です。
種類がたくさんあると混乱しやすくなりますが、特に心原性、敗血症性、アナフィラキシー、出血性を押さえておきましょう。



解説

1:×・2:◯…末梢血管抵抗が低下するとは、血管が拡張し血液が流れやすくなるということでもある。末梢血管抵抗が低下するショックが、アナフィラキシー、敗血症性、神経原性の3つである。それ以外は、循環動態を回復しようと代償作用が働き末梢血管抵抗は増大(血管は収縮)する。

3:×…循環血液量が減少するのは、出血性ショックや体液喪失性ショックである。

4:×…心拍出量が減少するのは、心原性ショックである。

5:×…循環血液量減少による代償作用として、心拍数(脈拍数)は増加する。


Check & Check

■ 各種ショックによる循環動態所見

  血圧 脈拍数 尿量 心拍出量 末梢血管抵抗 CVP
循環血液量減少性ショック
血液分布異常性ショック アナフィラキシー (不定)
敗血症性 ↑→ (不定)
神経原性
心原性ショック (不定)
※初期には増加

■ ショック時の体位管理

低容量性ショックでは、体幹を水平にして両下肢を30〜40度挙上する。これにより、静脈還流量を増やし心拍出量を増加させる。心原性ショックでは、心負荷を助長しないよう水平仰臥位とする。うっ血性心不全により呼吸困難がある場合は、ファウラー位とする。

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